資金調達について!資金調達に詳しい司法書士が丁寧に解説します!
こんにちは、ゆう司法書士事務所です。
資金調達とは、読者の皆様もご存じだと思いますが会社を経営していく上で必要な資金を外部から調達することです。
資金調達にはいくつかの方法があり、一般的には銀行などの金融機関からの借り入れやご自身の会社の株式の発行という会社の資本として資金を調達する方法などがあります。
今回のコラムでは一般的な資金調達の方法ではなく、クラウドファンディングやファクタリングといった新しい資金調達の方法及び公的な資金の調達方法である助成金と補助金についてご紹介をいたします。
テーマが資金調達ということで会社の経営者の皆様が必見の内容になっています。
資金調達の新しい方法の解説と公的な資金調達の方法である助成金と補助金についてわかりやすく丁寧に解説をいたしますので、ぜひ最後までお読みください。
目次
クラウドファンディングとファクタリングを丁寧に解説します!
一般的な資金調達の方法については以前に「資金調達」というコラムを書いていますので、ぜひそちらも読んでいただき一般的な資金調達についての参考にしていただきたいと思います。
まずは、クラウドファンディングとファクタリングを解説します!
今回のコラムでは、新しい資金調達の方法であるクラウドファンディングやファクタリングといった方法について解説をいたします。
まず、最近では皆様もよく耳にするクラウドファンディングですが、インターネット上でご自身がやりたいことをプレゼンして、そのプロジェクトに共感した不特定多数の方々から資金を調達する方法になります。
クラウドファンディングは、基本的に支援という形式のため、条件が提示されている場合を除いては返済の義務がありませんし、誰でも気軽に挑戦できるところが最大のメリットになります。
しかし、誰でも気軽に挑戦できる一方で、プロジェクトに賛同を得られなければ、まったく資金調達ができないというデメリットもあります。
クラウドファンディングを行うWEBサイトは国内にも多く存在していて、その中でも1番実績があるクラウドファンディングサービスに「CAMPFIRE」があります。
次の資金調達の方法がファクタリングで、会社の売掛金をファクタリング会社に売却することで手数料を引かれた代金を受け取ることで資金を調達をする方法になります。
ファクタリングを利用すると通常の売掛金の回収時期より早いタイミングで資金化することが出来ますので会社の資金繰りを改善できるといったメリットがある反面でファクタリングの手数料が高くなると実際の受取額が少なくなってしまうといったデメリットがあります。
助成金と補助金の違いやメリット・デメリットをわかりやすく解説!
ここからは、助成金と補助金の違いやメリット・デメリットを解説!
次がコロナの影響で俄然注目を浴びている助成金ですが、支給条件を満たすことにより国から支給されるお金のことで、ほとんどの助成金は厚生労働省から支給されます。助成金は融資ではないので返済義務がないことが最大のメリットになります。
次は補助金についてですが、原則として返済が不要なところなど助成金と共通した部分が多いのですが、補助金は予算や期限が決まっていて最大で何件までという決まりがあり、助成金と比較した場合には審査も難しいケースが多く、補助金を申請しても支給されない可能性があります。
助成金と比較すると支給の条件が厳しいことが多い補助金ですが、助成金よりもさらに種類が多く、また補助金は助成金よりも支給される金額が大きい場合が多くなります。また、補助金は基本的に後払いで支給までに1年程度もかかることがあることにも注意が必要になります。
助成金は有名なところでは「キャリアアップ助成金」などがありますが厳密に分類しますと、とても多くの種類があり支給条件も様々です。また、補助金については「IT導入補助金」や「ものづくり補助金」などは聞いたことがある読者の方も多いと思いますが、実際の補助金には数千もの種類があり、もしこれから助成金や補助金の申請をお考えの企業様でしたら当事務所のような専門家に助成金や補助金の相談されることをお勧めいたします。
ゆう司法書士事務所では、とても複雑な助成金や補助金での資金調達を始め多くの資金調達の実績がありますので、会社を経営している方でこれから資金調達をお考えの企業様は、当事務所の無料相談をお気軽に利用して、ぜひご相談をしていただきたいと思います。
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